まず、オレの実家は宮城県仙台市です。
被災地の核心(名取市、若林区)からは少しズレています。
仙台が地元だと知っている友人たちから、
たくさん心配の連絡頂きました。
この場を借りて、ありがとう。
家族とは直接の連絡は未だに出来ていませんが、
実家に近い友人から間接的に「被害は少ない。大丈夫だ」という
情報を聞き安堵しました。
現在、仙台駅がある街中の青葉区という所から、
停電が復旧し始めているようなので
明日には、電話つながるかな。
オレは、本当なら今日から大阪に行き、
明日、Johnbullのデザイナーよっしーに紹介してもらった
姫路の赤竹工房さんの所へレザーJKTとベルトの打ち合わせに
行く予定でした。
家族の安否の確認が出来ないので延期にするつもりでしたが
実際に仙台には立ち入れないし、行った所で何が出来るかと考える。
自分がすべきことをやらなきゃ。
やっぱ、行こう。
明日とんぼ返りで姫路へ行ってきます。
オレって、頭おかしい?冷たいかも。
でも、家でじっとしてて連絡待っているのは性格的に無理。
今まで、1時間あれば、アレが出来る、コレが出来ると
時間にシビアに生きて来たから。先月から睡眠時間平均、2〜3時間。
それ以上寝てしまうと、罪悪感に見舞われる。
ちょっとオーバーだけど、こうでもしなきゃ、
二足のわらじは成り立たない・・・。
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話、変わって、地震があった時は、原宿のビームスのビルの前で
バイクに跨がり、信号待ち。
原宿署とその隣のビルが踊ってた。
NYを拠点に活動するフォトグラファー、
渋谷ゆりさんの写真展、原宿のGALLERY TARGETにて
開催されている『Idlers Rest』を見に行く途中だった。
ストリート・カルチャーに興味のある人なら、どこかで彼女の写真を
目にしていると思う。
やはり、かっこいい。
「地震には気をつけて」と本人なのか、サングラスをかけた女性が
最後に声をかけてくれた。
今後、ビームスにてこのフォトTeeが販売されるらしい。
写真展は、昨日までだが、オフィシャルサイトでも
彼女が切り取ってきたストリート・シーンの世界を
垣間見れるだろう。
《 YURI SHIBUYA 》
http://www.yurishibuya.com/index.htm
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WILD & FREE
G&F N.Y