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毛皮屋

3月 15th, 2012

ずっと続いていた港の車輛船の仕事を終え、

昨日、新しくお世話になる毛皮屋へ行ってきた。

次回の秋冬のコレクションの一部に

本物のムートンを使用するため色々な毛皮屋を探して

ようやく最高の羊さんに出会えた。

当然フェイクにはない手触りや厚み、

養殖にはないそれぞれ表情にバラつきがあるのが面白い。

また、ボディのシボがしっかりとした山羊皮(ゴートスキン)も

欲しい厚さや固さのものを見つけるのに苦労した。

次のJKTは、定番となったWOLFMAN JACKと

新モデルのNAVY MASTERの

二大レザーJKTに期待して頂きたい。

その他にもこの毛皮屋さんで見せてもらった

コヨーテの毛皮が面白かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毛質がとてもワイルドで気に入った。

裏側なんて、散弾銃で撃たれた穴が生々しく

残っていたのも衝撃的。(写真の斑点のようなのが銃痕)

そのうち、N2B、N3Bなんかのファーに使用してみたい。

レザーものと言えば、今年ゲットしたアメリカ製Churchillの

赤いディアスキン手袋なんかはお気に入りだ。

 

 

 

 

 

裾が短いこのタイプの赤がずっと欲しくてようやく手に入れた。

一見、派手なようだが、黒いアイテムが多い俺には

ワンポイントになるだろうと思う。

WILD AND FREE

G&F N.Y